2010年3月11日(木) 09:25 JST

体の役割を知る・・・腎臓

  • 2008年11月24日(月) 02:43 JST
  • 投稿者:
    kondo

尿による老廃物・毒素を排出する器官である『腎臓』は、1日に180L(成人男性の場合)のもの原尿を作り出し処理しています。体外へ老廃物・毒素を排出する器官として20%の毒素排出を担っております。

実際には1.5Lの尿の体外排出排出があるだけで、後は水分として再吸収されます。


 腎臓とは

腎臓は背中の腰よりやや上に左右一つずつ有ります。およそ握りこぶしぐらいの大きさで、『そらまめ』のような形をしています。重さは1個120~150gで非常に血液が豊富な臓器です。心臓が送りだす血液の約20~25%(大人では1.2~1.3L/分)が腎臓に流入し、血液中にたまった老廃物を体の外に排出する役目を担っています。


腎臓の構造

腎動脈から入った血液は徐々に細い血管となり、そのうち毛玉のように丸くなってからみ合う場所が有ります。これを糸球体といい、ここから血液中のいろいろな物質が濾(こ)されて出てきます。ただ、濾された液体の中には必要な物質もたくさん含まれているため(原尿と言います)、ボーマン嚢といわれる袋に回収され、尿細管を通っている間に、必要な物質は再吸収され、最終的に余分な物は尿として体外に排泄されます。この糸球体、ボーマン嚢、尿細管の単位はネフロンと呼ばれ、一つの腎臓に100万個あるといわれています。大人では一日に100Lぐらいの原尿ができ、そのうち99%が再吸収され、尿として出るのは1L程度になるといわれています。なぜ、このように一見非効率に見えることをしているかというと、血液中の老廃物をくまなく排出するためにはかえって効率的であるという人と、海の中で生活していた原始的な生物から、陸上に生活し、水分を自分で維持しなくてはならなくなった進化の過程でこうなったのだという人があります。


 

続をみるにはタイトル「体の役割を知る・・・腎臓」をクリックしてね。



つづき・・・

 

 


腎臓の働き

腎臓には先ににあげた老廃物の排泄以外にもいろいろな働きがあります。

尿素、クレアチニン、尿酸(いわゆる尿毒症物質)などの代謝老廃物の排泄をする
  ⇒尿毒症物質がたまると全身がだるくなったり、活動性が低下します。
体の水分量や電解質の体液組成を一定となるように調節する。
 ⇒調節できなくなると、血圧があがったり、むくんだりします。カリウムが高くなりすぎると心臓が停止し危険な状態になります。
レニンというホルモンを分泌し血圧を調節する。
  ⇒腎臓への血流が低下するとレニンが多量に分泌され、高血圧になります。
ビタミンDを活性化する
  ⇒ビタミンDがないと、骨が弱くなったり、曲ったり、背が伸びなくなります。いわゆる、くる病という状態になります。
血液を作る命令を出す、エリスロポエチンというホルモンを作る。
  ⇒これがないと、貧血になります。
血液を弱アルカリ性に保つ
  ⇒血液を弱アルカリ性に保つことは細胞の働きや、酵素の働きにとって重要です。

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
http://detox-diet.info/trackback.php/20081124024301982
表示形式
コメント投稿

コメントは投稿者の責任においてなされるものであり,サイト管理者は責任を負いません。